自然に勝る美しいものは この世にないと信じていますが
その次に美しさを感じるのが 人の奏でる音楽
クラシックは宇宙すら感じる
10月だったか11月だったか
いつも聴いているラジオでしばらく
若手音楽コンクールの曲が流れていました
途切れ途切れに聴いていたので どの曲が予選か 本選かも分からず
結局どの曲が一位を取ったのかも分からず ただ聴くことをしばらく楽しませてもらった日々でした
どの曲もその若さ溢れる透明感と刃をむく鋭い鋭利のような音だということは
聴いていてよくわかります
(逆に まろやかに熟された音が こんなにも感じられないんだと 感心しました)
29歳までの若手
ピアノ バイオリン ホルン チェロ それから 声楽
特にピアノの音色は 新車そのもの!
日本のコンクールですので レクサスというところでしょうか
最新エンジン 最新機能満載の 傷物なし
車中で声楽を聴いていたときは そのエレガントなビブラートに
あんな歌声がでたら気持ちがいいだろうなあ〜 と
私もつられて車中大声を出して 真似てみましたが ちっとも美しくない。。恥
ちょうど そのコンクールの舞台裏の番組があるということで
録画していたものをみました
花形のピアノにフォーカスをあてたドキュメンタリーでした
予選から 本選までの舞台裏
本選にえらばれてたのが4名
ラフマニノフを聴くともう壮大な光景が広がり序盤(ピアノからバイオリンが入ってくるあたり)から涙がでてきます
(このようにTV越しでも 感動させられる演奏だということがすごい)
ラジオでは う〜ん プロコフィエフを弾いている挑戦的な子がいるなあ
攻めてるなあ テクニック満載! いいぞいいぞ 若いって! と思っていました
桐朋の大学院あたりの子だろうと思っていましたが
なんと17歳の あどけないほんわかした男の子でした 驚きました〜
本選のオーケストラとの初めての競演では 人の非日常さまで感じ取れる表情をみました
どの子も 気持ちがよかった〜!! とジョイにあふれる表情
うーん きっと私は一生味わうことのない体験 あこがれます。。
ところで一体 誰が一位だったのだろうと番組を追うと
本選一位が17歳の男の子
四位(最下位)がラフマニノフの男の子
ラフマニノフも素晴らしい演奏で ブラボーでしたが
いや ラフマニノフは あまりに有名すぎて 誰でもある程度の人がひくとブラボーになってします
作曲性 世界観が確立されすぎた 強すぎる曲です
私がこの楽曲に出会ったのは一人暮らしをしていた学生の頃ですが
一人でこの曲に感動して 何度も感泣していたことを思い出します(今となっては笑い話)
この曲ばかりは ダイナミックに男性が弾いてほしい
結果順位は楽曲の選択(読解力)が ミリ単位の差として 順位に出てしまった感じがします
ラフマニノフを弾いている男の子の雰囲気は好きでしたけどね
しかしながら 音楽にコンクールがあることは賛成的ではないですが
どんどん自分の車を走らせ カスタムしながら
音を楽しみながらそれぞれの道を走ってほしい(聴かせてほしい)と願います
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お料理教室のご案内です
毎年12月は我が家のおせち料理の1品をポイントレッスンいたします
今年は「だし巻き玉子」
おせち料理のだし巻き玉子は珍しいかもしれませんが
黄色の色が華やかに引き立ち 一年に一度のおせち料理に
食べ馴染んだ1品が入ると 大人もこどももホッとするのです
おせち料理のためにより気持ちを込めて美味しくひいたお出汁で今年は作ってみませんか
その日の軽食も和食を基本としたお献立です
ぜひご参加ください
*詳細*
12月のポイントレッスン
「だし巻き玉子」
参加費 ¥3000(試食 その日の軽食付)
¥4000(さらにお出汁のひき方を受講されたい方 試食 その日の軽食付き)
形式 デモンストレーション
日時 12月1,2,3,8,16日 時間は11時〜12時半頃
ただし お出汁のひき方を受講されたい方は 10時半開始です
持参品 筆記用具 スリッパ
お申し込みは kivilabo@yahoo.co.jp まで
希望日時 お名前 お電話番号(できれば携帯)をお伝えください
場所 岡山市南区郡(詳しい住所はお申込み後 道案内をお伝えします)
お子様連れ可 無料(授乳やおむつ替えのフリースペースございます)
キャンセルフィ(2日前より50% 。当日全額。振替ができる場合はキャンセルが発生いたしません)
*1月 ポイントレッスン 「ホットケーキとチャイ」参加費¥3,000 お昼の軽食付*
1月12〜30日 11時〜 毎月曜 水曜 20,23,26日は不可
*2月 通常レッスン 「冬の和食」 参加費¥5,000*
2/15~18 11時〜 (19日11時〜は3名以上集まりましたら開講いたします)