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# kivi-labo. 10周年

 

kivi-labo.10周年 

おめでとうございます

 

と 長年通ってくださっている生徒さまからお手紙をお花をいただきました

 

ありがとうございました

 

********

 

そう

実は10年前の11月

わたしの誕生日当日にスタートしたのが kivi-labo.というお料理教室

今年がちょうどその10年目となりました

その当日に来てくださった生徒さんの瞬間は忘れられません

今は広島にお引越しをされましたが 年賀状でお互いの近況は知り合っています

 

はじめは

両手で数えられるくらいの生徒さんの数でしたが

それでもわたしの宝物のような方々でした

それから

月に2〜3日しかお休みをとらないくらい

賑やかにクラスを設けていた時期もありました

私も若くって 輝いていましたね (笑)

 

住まいを 雄大な自然を一年中眺められる野山のふもとに移し

今まで気軽に通ってくださった方々はどう思われるだろうと思いましたが

多くの方が遠くより通ってくださり 人から人へ繋がってゆきました

 

その間 娘の妊娠出産で産休をとっていて

実質としては10年は稼働していないため

10周年としての何かを考えようとも思いましたが

なんとなく気がのらなかったのです

 

それでも

10年間 教室のHPも作らず 宣伝も下手な私のもとに

多くの方が通って下さりお教室の名前が育ってくれたことへの感謝の気持ち

一人でかみしめていました

そんな中

「先生 今年はお教室 10周年ではないですか? おめでとうございます」と

花束を贈ってくださりました

 

 

こんな話を ここでお話し記しておきます

 

 

 

 

| - | trackbacks(0) | 14:55 | category: kivi-labo. |
# 2016 アサノハ 会期終了

 

木太聡氏のトイピアノの到着を待つ 2Fホール

 

*****

 

2016年 アサノハの企画展 

無事に終了いたしました

 

足を運んでくださった方々

アサノハへ作品を届けて下さった5名の作家さま

そして

ギャラリーを大きく彩ってくださった水野麻弥さん

感謝の気持ちでいっぱいです

本当にありがとうございました

たくさんの方々から素敵な気持ちをいただき涙もろい私でした

 

最終日の昨日は

木太聡氏による独奏会

一年ぶりの音色

木太氏とのメールのやりとりで 彼には珍しくとても前向きなことを書かれていたので

より一層 楽しみの蕾が膨らんでいきます

 

美術館のような美しい展示をしてくださった水野さんの空間も今日でおしまい

という寂しい気持ちと アサノハの会期を優しくwrappingしてくれるのが 木太氏の音色

演奏会中 私の中のあるタガが外れたようで 気づけばポロポロ ポロポロ・・と涙がこぼれとまらなくなりました

(確か2〜3年前のキースジャレットのコンサートを聴きにいった時も同じようなことがありました)

 

外の景色は画像のように鮮やかな紅葉からだんだん日が暮れてゆき

黒いカラスが次々と森にかえって行く

そんなカラスの使いの様な黒い衣装の木太氏

枯れ木の滴る光の粒

ミッドナイトブルーの濃淡の山並み

終演と同時に外の景色も漆黒色に幕が下りる

 

全てが美しすぎました

 

 

*****

 

木太氏とは特に独奏会のテーマなどを決めあうことはしないので

私もホールの展示を考えるにあたり

ツリーのオブジェの展示にどう思われるかな と思いましたが

おみごと

そこはすっと取り入れてくださり

最後のアンコールは素敵なクリスマスの音色を届けてくださりました

 

来年はどんな音色に包まれるでしょう

 

ありがとうございました

 

 

| - | trackbacks(0) | 14:31 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ 木太聡独奏会

 

自然

 

 

宇宙

 

ただ目の前で

生命の宿るものが

時間とともに織り成すも

それに勝る美しさ 豊かな時間はないと信じています

 

木太聡氏のトイピアノ独奏会

 

ぜひおいでください

 

 

 

2016年 11月17日〜27日のアサノハ

今年も最終日の27日日曜日 15時半〜

トイピアニストの木太聡氏による独奏会が2Fのフロアにてひらかれます

 

全国で演奏会 ご活躍の木太氏

今年はどんな音色が流れてくるでしょう

 

独奏会へのご参加お申込み受付中です(¥2500 ドリンク付き)

ぜひおいでください

お申込み

kivilabo@yahoo.co.jp  まで

 

| - | trackbacks(0) | 11:08 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ 水野麻弥(彫金ジュエリー) 「わたしのたからもの」

新しい朝

眠りから覚めた 作家の息遣いが今日も聞こえてきます

 

ぜひご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***********

 

アサノハ エントランスホールは

賑やかに 「新年のおしつらもの」が揃っております

 

 

初日から在廊くださった作家さんも昨日まで。

 

今日からは私とギャラリーを手伝ってくれるスタッフとともに

アサノハの時間が流れます

 

 

| - | trackbacks(0) | 10:53 | category: アサノハ |
# 11月 お料理クラス 御礼

 

野山に囲まれた住まい

紅葉も真っ盛り

感動して涙がこぼれそうです

「紅葉にメンデルスゾーン それに深い赤ワイン 最高です」

と今朝 ラジオから専門の方が話されていました

 

11月のお料理クラス 全てのスケジュールが終わりました

どの方も しっかりとお顔が思い浮かびます

真摯に そして 楽しんで過ごせていただけホッとしております

たくさんの手土産もいただきました

どれも贈る相手を思って持ってきてくださっていることを感じます

ありがとうございました

今月11月はわたしの誕生日月なので

お祝いをくださっているようでより嬉しいです

どれも美味しく 私 家族 そして作家さんやスタッフの胃袋へ

流れ込んでいます

 

さて

午前中にこうしてこちらで綴れる余裕もできました

 

教室の様子の写真は結局 こちらの一枚と

最終日になんとかシャッターを切った2枚しか残せてません

結局2品増えたメニュウを記録しておきます

 

・オレンジのカプレーゼ

・オイルサーディンのタルティーヌ

・リンゴと自家製チーズの前菜

・スダチの華やかサラダ

・ぶどうのスープ

・牛ほほ肉の赤ワイン煮

・チーズマッシュポテト

・リンゴのデザート

・ぶどうパン

・トレイラーコーヒー

 

全10品

 

 

 

 

| - | trackbacks(0) | 10:47 | category: kivi-labo. |
# 2016 アサノハ企画 kivi お飾り

今日は幼稚園のクラスママ達と ランチ会

 

「ランチ会」なんて言葉だと

幹事さんを筆頭にヒエラルキー・・なんてテレビの世界みたいで恐ろ恐ろしいですが

実際は気軽なランチでおしゃべりして ゆる〜り と オフ会

なんとも楽しい時間です

 

息子の時には私 お母さんたちの中で一番若いくらいでしたが

いまやずいぶん貫禄ある位置へ成り上がりました 笑

 

kivi  お飾り

 

******

 

 

さて

アサノハも明日搬入に来てくださる

水野麻弥さんの作品をのぞき

全て整い賑やかになりました

私のお買い物 トライアンドエラーを繰り返し

いつの間にか手元に残り毎日のようにはたらいてくれている愛用品ばかり

アサノハのために用意して作ってくださった数々

ぜひご覧ください

 

| - | trackbacks(0) | 21:36 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ企画 小林慎二 漆の折敷

 

アサノハ企画展 小林慎二 漆の折敷

 

 

「新年のおしつらえもの」として ご用意しましたもの

小林慎二さんのつくる漆の折敷

 

こちら画像の右 の黒い折敷をつくっていただけるようお願いをしました

 

普段我が家で日常使いをしているのは下の画像の

布張りがされた漆の折敷です

ハレの日にもケの日にも使える折敷として大活躍でした

どんなシーンでもテーブルをきちんと整えてくれてきました

教室に通ってくださる生徒さんの中にも折敷を欠かさなくなったと

お話をうかがうことが多くなりました

 

ご用意しましたのは 艶のある折敷です

日常使いでもよいのですが

お正月やお祝い事にお目見えする折敷 として彩るのも豊かな暮らしです

私もこの先何回お正月を迎え

年中のお節句 または 娘や息子のお祝い事・・

何度 晴れ晴れしい日があるのかと考えると 少なくはないようです

 

ぜひまずはお正月におしつらえください

 

 

| - | trackbacks(0) | 10:13 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ企画 樽富かまた お櫃

こちらは

もう10年ほど毎日のように働く我が家のお櫃

 

秋田からやってきたのは樽富かまたのお櫃

 

*****

 

実はお櫃を購入しようと思った当時の本音は

お櫃にご飯を入れて食卓の上に出しておけば

食事中に席を立たずにご飯をよそうことができる

というズボラな考えでした

 

それからしばらく 気に入るお櫃を探していると出会ったのがこちら

竹のタガで組まれたお櫃が目にはいりました

こちらのお櫃は工場生産ではなく 秋田の小さな工場で家族で作られています

また なんと私の東京の先生もこちらのお櫃を使われていました

先生は

「高い炊飯器を買うよりお櫃を買って ご飯をいただいてごらんなさい」

とアドバイスしてくださりました

そこで我が家へやってきたのがこちらのお櫃

 

今回は 大(5合) 中(3合) 小(2合)のすべての大きさをそろえていただきました

ご飯の美味しさ 毎日のお手入れなど難しいことはありません

ぜひお聞きください

 

その後のメンテナンスもお問い合わせくださいと丁寧に接客してくださりました

私は昨年はじめて全体を磨いてもらい きれいになって活躍中です

 

お櫃のある暮らし 大事にご飯をいただいてみませんか

ぜひご覧ください

 

| - | trackbacks(0) | 09:51 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ企画展 木太聡 トイピアノ 独奏会

午前保育の娘をお迎えに行き 今日は帰りにどこへも寄らず

お家で午後を過ごしました

途中ぬりえをはさみ お夕飯の時間までずっとおままごとをして遊びました

飽きもせず・・ 本当に大好きなようです

私も結構好きなので楽しんでますが ・・長い 汗

 

我が家の(壊れたことになっている)テレビが

今日の午後だけは無音でNHKの大統領選の中継が流れていました 

壊れているのに不思議ですね〜 笑

娘に何度も 「またテレビがついているよ おかしいね〜 消しとくね」と言われながら

消えては 何度も無音でついていました

 

なにもかもがUSAらしい 

USAの縮図をみるようでした

 

社会情勢のことにやけに詳しく興味がある息子

帰宅し早々 大統領選の結果を知り ぶつぶつなにやら熱く語っていました。。

 

 

2016年 11月17日〜27日のアサノハ

今年も最終日の27日日曜日 15時半〜

トイピアニストの木太聡氏による独奏会が2Fのフロアにてひらかれます

 

全国で演奏会 ご活躍の木太氏

今年はどんな音色が流れてくるでしょう

 

独奏会へのご参加お申込み受付中です(¥2500 ドリンク付き)

ぜひおいでください

お申込み

kivilabo@yahoo.co.jp  まで

 

 

 

 

 

| - | trackbacks(0) | 20:00 | category: アサノハ |
# 2016 アサノハ企画展 秋田小夜子(広島)最後のティーポット

 

あれこれとした買い物を集中させ

ショッピングモールへ行きました

どもかしこも クリスマスモードでした

気分がうきうきします

 

途中チェックしておきたかった本があったので

本屋さんに寄り椅子に座って読んでいると

颯爽とお隣に座られたスーツ姿の男性から好みの香りが漂いました

男性の香水はあまり得意ではないのですが 良い感じでした

席を立たれた瞬間 

どんな御本を読まれていたのか

さらにはどんなお顔なのかちょっと拝見・・と思いましたが

イメージが崩れると残念なのと なんとなく意地がはたらき ぐっとこらえてやめておきました 笑

 

さて 11月17日〜27日 アサノハの企画展で 「新年のおしつらえもの」として

広島より 秋田小夜子さんの ティーポット

こちらも長年わたしが毎日のように使っているティーポットです

とにかく毎日働きものです

これだけこのティーポットに手が伸びるのだから使いやすいといえるのでしょう

秋田さんのお話によると 仙台のご友人がもたれているティーポットは

地震の時でも割れなかった とうかがいいました

確かにわたしのものも毎日のように働いてもらっていますが

欠け一つありません 丈夫です

数々の賞を受賞され 長年民芸員として用の美を追求し創作し続けた秋田さん

残念ながら陶芸活動をアサノハの展示会をもっておやめになります

 

アサノハとご縁ができたばかりですのに 残念 残念と

お話をするたびに仰っています

 

本当はアサノハができる前 5〜6年前より

いつか小さなお店をもったら秋田さんのティーポットをご紹介したい と

あたためていた企画だったのです 

あたため過ぎました。。

最後の展示がアサノハになったというのも

わたしの長年の強い執念(笑 かもしれません

 

秋田小夜子氏の最後のティーポット

アサノハにて最後にもらわれていく姿を見届けるのは感慨深いです

ぜひご覧ください

 

 

| - | trackbacks(0) | 22:26 | category: アサノハ |
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